2017.09.29 14:55クソジーコ問題の難しさについてみなさまは、クソジーコ問題をご存知でしょうか? http://storys.jp/story/8013Freakoutの佐藤社長が定義したこの問題、私もご多分に漏れず、今でもずっと頭を抱えております。端的にいうと、自分自身がボトルネックとなっているのではないか?という考えと、自分自身が先頭を切って道を切り拓かなければ、誰がやるのか?という考え、2つの鬩ぎ合い(ジレンマ)です。なお本問題においてタイトルにも出てきているジーコ監督はただの「監督」という存在を強調させるためのアイコン的存在にすぎません。ジーコ監督自身がそうしたジレンマを抱えていたかどうかはつゆ知らず、はたまたそんな事があったわけではない、と佐藤社長も言ってはいるものの、あまりにもネーミングセ...
2017.09.28 14:55アメリカに行きたい人とインドに行きたい人昨日、お世話になっているお取引先からご紹介いただき、とある起業家の方とお食事をご一緒させていただきました。その会社では、一次面接で出来る限り社長自信が応募者と会うようにし、その時点で企業理念とのフィットを見ているとのことでした。多忙を極める企業の社長が膨大な数の一次面接を行うという意思決定は非常に大きな経営判断だと思いますが、100名規模までは恐らく出来る、それよりも組織にフィットしていない人を採用することによって組織が崩壊することのほうがリスクとして大きい、とのことでした。私は今の会社では採用フローには関わっていないのですが、やはりどのような人材がチームに入ってくるのかによって、大きく組織の成果は変わってくると感じます。会社がひとつの船だとして、ア...
2017.09.27 14:55やり続けることで見えてくるもの同じことを執拗なまでに続けること、それによって見えてくるものがあります。インバウンドリサーチという事業を2015年から開始して、約2年、市場があるのかないのかよくわからなかった頃から、ずっと営業を続けてきました。様々なアクションを行い、様々な検証を試みました。インバウンド調査はプロモーションと違って、常にニーズがあるというわけではなく、不定期かつ偶発的に起こるものでした。周りからは、KOL施策をやっている会社が伸びている、Weiboの代理店として業績を急拡大している、生放送が…と、沢山の「伸びている」報告が聞こえてきました。そんな中、我々はいつ終わるかわからないインバウンド調査という市場規模も不明確なニッチマーケットに張り続けていました。外部の皆様から...
2017.09.26 14:55難しいから面白い今年5月頃から「釣り」という趣味の自分の中での熱量が飛躍的に向上してきております。この釣りというものは、「難しいから面白い」という人生のテーマを繰り返し思い出させてくれるものとなっており、諸行無常感を常々感じさせてくれる稀有な趣味だと感じています。大阪ではいわゆる河川、汽水域からシーバス(鱸)およびチヌ(黒鯛)を狙いに行くのですが、3回ほど魚体を拝んだものの、全て確保には至らず、足元で逃げられております。この難しさが、逆に私を駆り立て、夜な夜な釣りに向かわせるのだと思います。非常に面白いと感じるのは、釣るためにやっているのに、釣れないと面白い(≒悔しい)と思う点です。毎日、物凄く簡単に釣れるのであれば、ここまで執着するということもないでしょうに、釣れな...
2017.09.25 14:5529歳になりました8ヶ月ぶりのエントリーとなりました。先日誕生日を迎え(誕生日はお祝いされるのが苦手なため非公開)、ピリピリし続けていたメンタルにも若干の平穏が訪れた為、久しぶりに本ブログも少しづつ書いていこうと思います。この8ヶ月間には本当に様々なことがありました。6月27日をもって SEO事業, 地方創生事業, インバウンドマーケティング事業 を総括するマーケティングの担当役員に就任し、本日までの間に3ヶ月が経過しました。この3ヶ月は時空が歪んだかのごとく時間が過ぎるのが遅く、身の回りの空気が重たくまとわりついているような感覚を覚えていました。時間は自分自身がコントロールしなければ自分を追い回す存在と成り、自分自身が主導権を握れば自分の後からついてくる存在と成ります...