高校生の頃に、mixiというSNSで日記を書いていました。全体公開ではなく、友人限定公開だったので、大して中身のない、楽しんだ遊びの記録という位置づけでした。大学生の頃から、深く考えることが楽しいと感じるようになってきたため、ブログを始めました。最近、学生間では、何か深く思考をすることや、情報を発信したり、積極的にチャンスを取りにいくことを「意識が高い系」として揶揄する風潮があるようですが、私が大学生だった5年前にも一部そのような風潮は存在しており、ブログをやっていることを揶揄されることがありました。今であれば全く気にしないのですが、当時はそうした周囲の声や視線が気になってしまい、ブログを書いては消すか、tumblrのようなクローズドな媒体で好き放題書きなぐるという行為をしていました。そこから読み取るに、僕は書くという行為によって情報を記録したり、思考を整理したり、過去の思考していた内容に未来から触れたいという感覚があるのだと感じました。現在はこの日記と、会社向けの日記(所謂日報てきなもの)、新卒の頃から書き綴っている「学びのノート」、3つに集約していますが、文字を出力する傾向があるようです。3年後、30年後に見返すのが楽しみです。
0コメント