自分の歩んできた道程は死ぬ時にはじめて分かる

2015年4月9日。一人、有給を取って、お台場の会議室を借りて、こもり、人生について考えました。僕はあの日、何をしようとしていたか。死に方を定義しようとしたのです。その時のメモが、以下です。

2015/04/09 14:37スタート。 19時終了予定。

■オフサイトMTGで決めたい事項

- 人生の優先順位

- 現在のボトルネックはなにか

- 自らの人生の終え方

- 自らの半期の過ごし方

- 自らの成果の定義

- 睡眠時間の捻出方法

- 各投資先のKPIと戦略

こんなことを一人、海沿いの会議室で考え詰めるというくらいですから、シンプルに言うと、当時は睡眠が足りてなかったんでしょうね(笑)。半日間、篭って考えた結果、僕は自分以外の誰か、つまり他者によって、生きた証を承認してほしいのだと気付きました。気丈に振る舞うように見せかけた、寂しがりなのだと、気づきました。弱さが見えると、自分の短所を認めることができるようになりました。この日を機に、色々と自分のタガが外れて、ブーストしていくことになります。自分の人生の、死に方会議。また時間を創ってやりたいと思います。