相対評価から「抜ける」という選択

インターネットでとある記事を読みました。それは、「タワーマンションの低層階と高層階に住む人々の争い」という記事と、「ママカースト」に関する内容でした。誰かと比べてどう、という評価を相対評価だとしたら、相対評価から「抜ける」という選択を人生のどこかで取るということをオススメしたいと思います。


誰かと比べてどうだから、こうでなくてはならない。という相対評価の感覚。どうも人間界では、相対評価による自分自身の立ち位置の確認というか、ポジション取りをしてしまいがちな傾向が見られるようです。自分自身がどう在りたいか、というのは、誰かと比較して定義されるものではなく、自分自身が主体となって決めれば良いことだと僕は感じており、誰かと比べて年収がどうだとか、生活水準がどうだ、という話を始めてしまうと、無限地獄に突入するような気がしております。


仕事において、成績が出るのであれば競うという選択肢も良いと思います。しかし実生活、プライベートで争っていては、疲れてしまいそうですよね。マイペースに、自分の好きなものを選択して、生きれたらよいなと思います。