永遠なんてものは存在しない

最高のチームが出来たなと思っても、何かのきっかけによって、誰かが退職していき、誰かが新たに入ってきます。結婚や出産といった生活環境の変化、キャリアアップや新たな業界への挑戦などビジネス面での意思決定、様々なファクターによって今の経営状況が有り、100人社員がいれば100人の人生があります。


私は現在働かせてもらっている会社は、正社員登用としては3社目であり(グループ企業内の子会社間異動を含む)2社目にベンチャー企業の成長を支援するという役割を担っていた時には、様々な組織の人間の入りと出を見てきました。そこで得た教訓は、「組織において永遠にこう、という状態は存在しない」ということです。常に何かが変わり続けており、常に人が入れ替わります。


最高のチームの状況が出来た、と思っても、時間軸は様々あれど、いつか別の形へと変化していきます。誰かが卒業すれば、また新たな誰かとの出会いが待っています。365日、何が起きるかわかりません。