今日はちょっと趣向を変えて、先日投資実行をリリースさせていただいたAncar社について。
■Ancarについて
まず、Ancarについて簡単に説明させてください。
Ancarは一言で言うと、自動車整備工場をクラウドソーシングで繋ぐことによって、CtoC(個人間)でも安全な中古車を安価に、安心して売り買い出来るようなプラットフォームを創ろうとしています。
ファウンダーは、兵庫で自動車整備工場を営む一家の三代目にあたる城さんと、USの美大→KMD卒のCOO兼デザイナー越島さんの2名。
それぞれ、CAVと初めてお会いした当時は、城さんは実家を継ぐべく兵庫県で自動車整備工場の切り盛りを、越島さんはご自身の会社である Webサービスのデザインスタジオを経営されていました。
■投資に至るまで
お2人と出会ってから実際に投資をするまでには、実に約半年くらいの間議論を重ねていました。
市場は非常に大きく、課題が強く、ユニークなチームだからこそ、圧倒的に勝つべく戦略を慎重に練りたいと思ったのです。
議論を重ねるごとに、今の市場が抱えている課題と、市場の規模がどれ程大きいのか、段々とリアルに分かってきました。
また、ファウンダーのお二人が胸に秘めた市場への情熱も、お打合せの度に毎回ビシビシと伝わってきました。
市場が大きいということはつまり、登らなくてはいけない山が果てしなく高いということです。
未だ日本で構築されていないC2Cプラットフォームの立ち上げは決して容易ではありません。
しかし、この2人が取り組まれようとしているビジネスモデルは、
この2人で”なくてはならない”モデルであり、”やるべき理由”が明確で、”ユーザーメリットが莫大”。
だから、この2人とご一緒したいと思いました。
■仲間を探しています
Ancarでは「自動車流通を変革し、人々の生活を安全で豊かにする」というビジョンのもと、まだ誰も成し遂げられていない中古車のC2Cプラットフォームを日本で初めて構築しようとしています。
ビジョンに共感していただけた方、少しでも気になった方は是非気軽にコンタクトしてください。
※現在は創業メンバーとして、エンジニアさんを本気で探しています。
Ancarをよろしくお願いします。
おまけ:サービス紹介動画
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