Work Hard と Play Hard の共存

昨日サウナへ行っている間、何故僕は誰からも求められていないのに熱い部屋に閉じこもっているんだろう？と考えていました。何故僕は、交感神経と副交感神経のオンオフのスイッチ切り替え、自己の意志による緊張と弛緩を、繰り返しているのだろう？と。

その答えは、 Work Hard しながら Play Hard したいから、なのではないかと思えました。昔の自分は、Work Hard したら、 Hard Rest しなくてはいけないんじゃないか？と思っていました。もちろん休息は必要です。しかし、マラソンやジムやサウナに関しては、使っている部分が違う気がしておりまして、例えば朝、1時間走りに行ったとして、みなさんは「そんなことしたら眠くて使い物にならなくなるんじゃないか？」と思うかもしれませんが、全くそんなことありません。むしろ、就寝時までずーっと頭の中がクリアになっています。普通にワークアウトして帰ってくると、劇的に脳内がクリアになっていることに気づきます。異常なプレッシャー下に置かれている人でも、ワークアウトは欠かさなかったりします。肉体鍛錬として良質なストレスを与えることが、逆に決断や意思決定の精度を高める、という効果をもたらしている気がします。