ミッションステートメント2021

昨年実施したLong-ThinkDayから約1年。本来は年末年始に収めたかったところでしたが、なんとか今年も無事に実施することができました。2020年〜2021年の年末年始にかけては公私ともに大きな変化がありました。

・自宅の購入、引っ越し

・長期のリフレッシュ休暇(2ヶ月間)
・ミッションの大きな変更(経営→育成へ)
・新規立ち上げを行っていたリテール新規事業の結実

・従事していた法人の精算(子会社から本体グループへの吸収)
・不動産鑑定士へのチャレンジを開始

・失われつつあるビジネス英語スキルの再取得を目指し勉強を再開

元々2021年の年始からは投資育成事業へと戻り、2013年以来7年ぶりにスターアップのど真ん中へ再び飛び込んでグロースチームの立ち上げを担うという予定でしたが、諸事情あって一度白紙に。

私としても様々な構想を描いていた途中であったため若干の落胆はありましたが、改めて今のタイミングで自身のキャリアを見直す良いきっかけとなりました。次のチャレンジについては改めてどこかのタイミングで報告が出来ればと思っております。

このAmeba Owndサービスもnoteとの競合部分が多く、市場内でのプレゼンスを見てもおそらく10年後んい存続していないであろう確率が年々高まっているような気もしますので、いずれ本ブログも移行する意向ではありますが、今年のミッションステートメントを掲載しておきます。

🔹VISION


人生を通して未来の実現にチャレンジする


🔹MISSION

自分が存在しなければ発生しなかったはずの変化を起こす

🔹SECRET PROMISE

100%主体的に生きて、因果の全てを受け入れる

🔹VALUE

理/知/感/霊をバランスよく兼ね備えたアウトプットの提供

🔹PRINCIPLES

丁寧、謙虚、素直、感謝

平等、誠実、目を見る、約束を守る

課題のレベル問わず創造的解決を導く

🔹WHAT FOR(何のために生きるか)

家族と過ごす団欒の時間

自分の経験、知見によって価値を提供できたと感じられた瞬間

🔹3つの最優先事項

1. 日々、1日の終わりに、主体的に選択をしたと自分に対して100%納得している

2. 選択を行った時、未来の実現を早めるアクションをしていると確信できている

3. 家族の幸せと自分の最期に対して誠実であると確信が持てている

日々自分自身は老いており、この先にはどこかのタイミングで死が訪れるという因果の中に生きていますが、仕事という「相手に対して与えた変化量」に対して自分自身が主体的で在れているのか、自分自身が体験してきた全てを以て事に迎えているかを引き続き最重視しながらやっていければと思います。

世界ではバイデン政権の誕生と同時にUSでは大きな分断がテーマ(を通り越したイシュー)になったところですが、身近なところでもコロナ禍によるリモートワークへの移行、会社と従業員との物理的分断に伴うライフサイクルの変化が日本中で見られました。

幸いなこととしては働き方の多様性をスタートアップのみならずレガシー企業までもが強制的に適応せざるをえない状況に強いられたことにより変化が起きたこと。一方で合間の時間がなくなったことによって、ことインターネットサービスでは自分自身のブレイクタイムをどこに設けたら良いのかが分からなくなり、疲弊しているケースがあるように感じます。

私自身もこの分断と再構築、そして世界から見た時の日本、という視点に興味を持ち、Barack Obama氏が退任後に執筆を開始し、最近出版された「約束の地 大統領回顧録(原題:A Promised Land)」を手に取り、読み始めました。

将来、自身が成してきた道程を書籍にする、というのは一つの夢でもありますが、その夢の実現には強烈な苦労を伴うのだということをObama氏の著作を読みながら感じています。目下、取り組むべき課題には困らないほど目の前には問題が山積していますが、また皆さんと邂逅した際に「元気そうだね」と言ってもらえるよう、引き続き努力と研鑽を続けていきます。

Best,