簡素化

前職同期の友人が会社を卒業して独立ということでお会いしてきました。全く何も無いところから営業チームを組成し、たった1人で20人の営業部隊に打ち勝った呂布のような戦士であり、営業力ではとても叶わないなと思っている人間です。正直僕は社会人になってから3年くらい営業という職種を軽く見ており、今ではお恥ずかしい限りの言動をしまくっていました。今になって思うこととしては、営業がいなければ会社は存続し得ないということです。仮に僕が今株式会社を創り、会社を存続させようとした場合は何かを営業して対価をいただかなくてはなりません。組織運営において必ず発生するピースであり、営業という技術そのものの巧拙も存在し、非常に奥が深い概念です。武道に繋がるものなのではないかとすら思っています。ロープレで型を学び、実戦で経験を積み、失敗をしながら技術を研鑽していきます。彼の門出を祝い、成功を祈念しています。