記憶

ベン・ホロウィッツもイーロン・マスクも、最も激しく働いていた時期を振り返って「その時はうまく思い出せないんだ」と表現しています。あまりにも集中をしすぎた結果、記憶が飛ぶ程働いていたのだと思いました。記憶が飛ぶ程働く、というのはどういう状況なのでしょうか。前を向いて会社をドライブさせることに全てのリソースと脳内のCPUを集中させると、記憶する領域が使用されなくなるのでしょうか。

いずれにせよ、その時期を経たからこそ彼らは大きな価値を社会に提供したのだと思います。年齢で差別をしようという気は全く無いですが、記憶が無くなるほど働いていたという瞬間は、体力的な問題で30代中盤以降から体感することは極めて難しくなっていくでしょう。だからこそ、20代最後の3年間を光速で走り抜けるべく、スタートアップにジョインしました。

今、ぼくの時速は何キロでしょうか。

長い距離をなるべく早く走る。

ANDの才能を活用せねばなりません。