360°評価システム

当社では、役職者が現場のメンバーを評価するという一方向の評価だけでなく、現場のメンバーが所属しているチームの役職者 ”も” 評価するという、360°(双方向)の評価システムを採用しています。

360°評価の評価基準は社内で統一された基準を用いており、その項目にそって全ての評価が決められています。そんなシステムを施行しているのですが、本日twitterで面白いつぶやきを拝見しました。

社員と会社の間に起こる見えない評価

ここでは部下と上司という表現を使っていますが、あまり僕個人としてはこの部下と個人というワードが好きではなく、なるべく避けるようにしています。なぜならば、誰からも学ぶことがあり、ただ役割が異なり指揮命令系統が敷かれているだけであって、世界の中では同じ人間と人間として対等な、尊敬し合う関係があるべきだと思っているからです。

人間は、一挙手一投足について注目を浴びています。それはコミュニケーションをしているオン(実在)の時だけでなく、コミュニケーションをしていないオフ(潜在)の時点でも、常に観察の目にさらされているといっても過言ではないでしょう。

自分自身を飾ることは不可能です。どれだけ自分を飾ろうとしても、等身大の自分にしか帰結しません。自分を誇大や華美に見せようとした場合、いつかそのギャップに気づかれ、自分自身が悩むことになるでしょう。そういった意味で、素の自分を高めていくことが必要だと考えています。